寺村さんから教えてもらった本、「運転者」―未来を変える過去からの使者―は、
楽しく読めてなるほど~と思える一冊です。
心に残った一節を紹介しましょう。
「運が劇的に変わるとき、そんな場というのが人生にはあるんですよ。
それを捕まえられるアンテナがすべての人にあると思ってください。
そのアンテナの感度は、上機嫌の時に最大になるんです。逆に機嫌が悪いと、アンテナは働かない。
最高の運気がやってきているのに、機嫌が悪いだけでアンテナがまったく働かないから、
すべての運が逃げちゃうんです」
なるほど~!
じゃあ上機嫌でいると、どうして運を引きよせるんだろう?
未知のものに対して、楽しそう、面白そうと思えてくる、何が起こるかわからない、
でも起こることを楽しんでみよう、といった気持ちが湧いてきて、チャンスが広がるからだと思います。
ではどうすれば上機嫌でいられるのでしょう?
心の中に「お陰さまで幸せです!」と思ってみて下さい。
自然に心がウキウキ、上機嫌の気分になれますよ。
この言葉は神様に繋がる魔法の言葉の一つかもしれません。
「本当のプラス思考というのは、自分の人生でどんなことが起こっても、
それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験だと思えることでしょう」
という行(くだり)も納得です。
堀田忠弘
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